フェーズ1 デスクトップ版 · 開発プレビュー

手元の AI を、
公開せずに貸す。

ローカルLLM・MCP サーバー・開発サーバーを、公開URLを発行せずに特定の相手へ一時的に。ゲストはアカウント登録不要、招待リンク1つで繋がります。使い終わればすべて消えます。

お使いの OS を自動判定します。全プラットフォームを見る →


ローカルAI の共有

ローカルに閉じ込めた意味を、
共有で壊さない。

データを外に出さないためにローカルで動かしているのに、誰かに見せる段になって公開URLに出す——その矛盾を解きます。

これまでのやり方
  • トンネルサービスで全世界にパブリック URL が生える
  • 0.0.0.0 にバインドさせられ、意図せず外へ露出する
  • VPN を組んでも全員のアカウント登録と常設設定が要る
  • 使い終わっても設定・権限が残り、片付けが要る
InstantMesh なら
  • 公開 URL は発行しない。承認した相手だけが到達できる
  • 手元のサービスは 127.0.0.1 のまま。0.0.0.0 に開かせません
  • ゲストはアカウント登録不要。リンクとその場の承認だけ
  • 端末間で暗号化、サーバーは復号できない。終われば自動消滅
Ollama などのローカル推論エンドポイントには認証機構がありません。 ポートに到達できた相手は誰でもその GPU を使えてしまいます。リモートアクセスの一般的な手順が求める OLLAMA_HOST=0.0.0.0 は、まさにこの露出を生む設定です。InstantMesh はその設定を必要としません。

こんなときに

貸したい相手が、目の前にいないとき。

クラウドに載せられないもの、常設したくないもの。そういうものを一時的に誰かへ渡す場面に向いています。

ローカルLLM をチームに貸す

1 台の GPU 箱で動かしている Ollama や vLLM を、チームメンバーから使ってもらえます。モデルもデータも手元から出ません。

開発中の MCP サーバーを見せる

社内ゲートウェイに登録する前の、手元で動いている段階のものをレビューしてもらう。終われば繋がりは消えます。

機密データを含むデモ

お客さまの資料を入れた RAG やローカルアプリを、公開 URL に出さずにその場だけ触ってもらえます。

出先から自分のマシンへ

自宅やオフィスに置いた PC・GPU 箱・NAS へ、外出先から暗号化された経路でアクセスできます。


特長

手軽さの裏に、堅い設計。

使い勝手はシンプルでも、中身は妥協していません。手軽さとセキュリティを両立します。

アカウント登録不要

メールも電話番号も不要。起動したその場でルームを作り、招待リンクを送るだけで繋がります。

使い終われば自動消滅

ルームはホストの終了、または一定時間で完全消滅。何も残さないエフェメラル設計です。

E2E 暗号化 (WireGuard)

通信は端末間で直接暗号化(ChaCha20-Poly1305)。中継サーバーは暗号文すら復号できません。

P2P 直通接続

NAT 越え(UDP Hole Punching)で可能な限り直結。直結不可時のみ暗号化したままリレーへ自動転落。

クロスプラットフォーム

Windows / macOS / Linux のデスクトップに対応。ブラウザで完結する軽量な操作画面つき。

秘密鍵は端末の中だけ

WireGuard 秘密鍵はディスクに書き出さずメモリ上で生成・保持し、終了時にゼロ化します。

共有するサービスを選ぶ準備中

起動中の Ollama / LM Studio / vLLM / Open WebUI を検出して一覧から選ぶだけ。ゲストは安定した名前で到達できるようになります。

誰にどれだけ貸したか準備中

ゲストごとの利用記録・アクセスキー・上限設定。認証機構を持たない推論エンドポイントに、外から統制を被せます(Pro 予定)。

準備中 の付いた項目は設計確定済み・実装中です。それ以外は現在のプレビュー版で動作します。


仕組み

3 ステップで繋がる。

登場するのは ホスト(招待する側)と ゲスト(招待される側)の 2 役だけ。ホストがルームを作り、ゲストがリンクから参加します。同じアプリを両者が起動するので、役割は起動時に選ぶだけです。

01

ホストがルームを作る

招待する側がアプリを起動して「ルームを作成」。招待リンクと QR コード、確認用の SAS(照合コード)が表示されます。

02

ゲストを招待する

リンクを受け取ったゲストがアプリで開くと待合室へ。SAS を口頭などで突き合わせて本人確認(帯域外 MITM 照合)し、ホストが参加を承認します。

03

同じ LAN のように使う

承認された端末どうしが暗号化された P2P で直結。割り当てられたメッシュ IP(例 http://10.0.0.1:11434)で、ゲストからホストの AI やサーバーへ直接アクセスできます。

この先の予定。 現在はメッシュ IP でアクセスします。IP はルームごとに変わるため、セッションをまたいで変わらない名前(例 http://ollama.tanaka.mesh:11434)で到達できるようにする実装を進めています。接続先を手順書や .env に書いたまま使い回せるようになります。
ホスト — 招待する側
  • ルームを作る役。招待リンク・QR コード・SAS を発行します。
  • 待合室に来たゲストを1 人ずつ承認。誰を入れるかはホストが決めます。
  • 貸したい AI やサーバーはホストの手元127.0.0.1 のままで構いません。
  • ホストが終了すると全員が切断され、ルームは消滅します。

例: GPU 箱の Ollama をチームに使ってもらう、開発中の MCP サーバーをレビューしてもらう。

ゲスト — 招待される側
  • 招待リンクから参加する役。アカウント登録は不要です。
  • ゲストも同じアプリを起動します(招待リンクはアプリが受け取ります)。
  • 参加時に SAS をホストと読み合わせ、中間者がいないことを確認します。
  • 退出すれば端末に恒久的な設定は残りません

例: 招待された時間だけ相手の AI や環境を使い、終わったら跡形なく抜ける。

# Windows: ダウンロードした .exe をダブルクリックするだけ(管理者権限の確認が出たら「はい」) # macOS / Linux: 端末から root 権限で起動 $ sudo instant-mesh-client

管理者 / root 権限は、仮想ネットワークアダプタ(TUN)の作成に必要です。ホストかゲストかは起動後の画面で選びます。

ダウンロード

最新版を入手する。

GitHub Releases から各プラットフォーム向けの実行ファイルを配布しています。常に最新の安定版を指します。

まだコード署名前のプレビュー版です。 初回起動時に OS の警告(Windows SmartScreen / macOS Gatekeeper)が出ます。Windows は「詳細情報」→「実行」、macOS は右クリック →「開く」で起動できます。

プラン

用途に合わせて。

まずは無料で。貸せること自体は無料で、有料プランは「誰にどれだけ貸したか」を制御・記録できるようにするものです。料金は準備中です。

Free

¥0
  • 承認・キック・SAS 照合・E2E は全機能
  • 同時ゲスト 5 人まで
  • ルーム時間 最大 1 時間
  • リレー中継は 100MB まで全速、以降 64kbps に制限
  • 同時に共有できるサービス 1 つ準備中

Pro

準備中
  • 同時ゲスト 20 人まで
  • ルーム時間 最大 24 時間
  • リレー中継の 通信量・速度制限なし
  • ゲストごとの利用記録の閲覧準備中
  • ゲストごとのアクセスキー・上限設定準備中

準備中 の項目は未提供です。現在のプレビュー版で有効なのは、それ以外の項目になります。